最近読んでる

エース電気回路理論入門 (エース電気・電子・情報工学シリーズ)

電子工学の雰囲気がわかってきたので、もうすこし理論よりの話を勉強したくなって読んだ。大学で電気電子を勉強してた同僚に教えてもらった本。

大学の教科書なのでしっかりとした内容。いろんな数式がでてくるけど、飛躍せずに丁寧におしえてくれるのでじっくり読んでいけば理解できて良い本だった。

インダクタやコンデンサによる交流回路の分析くらいまでの内容なので、とっかかりとしては、これで良さそうだけど、半導体が含まれる回路とかについては別に学ぶ必要がありそうで先は長い。

数学をだいたい忘れていてインターネットで調べまくりながら読んだ。結構丁寧に解説してくれるサイトもあって助かったけど*1、なんか本買ってきてまとめて勉強しなおすとよさそう。電子工学に限らず機械学習とかを勉強しようとすると、微積とか線形代数とかがどんどんでてくるので、ちゃんとできるようになりたい気はする。

*1:KIT数学ナビゲーション が特にたすかった